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Taigoの日記帳

会社嫌いであり、仕事嫌いです。個人的な考え事をのんびり日記に綴ります。(目標は一週間に一回更新)

若手サラリーマンというクソゲー

仕事嫌い、趣味大好き

僕はいろいろとインドアな趣味に熱中するタイプの人間なせいか、普段から風変わりな人間だと会社では思われている。そして仕事嫌いなせいか、仕事とは関係のない席では趣味について熱く語ってしまう。

写真やチェス、工作など気の向いた趣味や欲しいものについて語っていると40代の上司からその情熱をもっと仕事に向けられんのか?と言われてしまう。本人としてはもっと部下に頑張って仕事の質を上げて欲しいと思っての言葉なのかもしれない。

僕自身は仕事嫌いだし、頑張りたくないです。と言いたいんだけど、さすがに露骨に言えない。なので、よくわからないんですが趣味のときは不思議とあれやりたい、これやりたいって思ってしまうんですよね〜(笑)と言っている。

 

人はゲームに熱中できるが、会社に熱中できない

僕の趣味への愛を語っても大方誰の共感も得られないと思うのでここでは人類普遍のエンタメであるゲームと人類普遍の頭痛の種である仕事を比べてみよう。

僕はゲームが大好きで大学生の夏休みに毎日四時間以上Nintendo DSのゲームに熱中していた時期があった。バイトが終わった後はすぐにゲームをしていた。今は、ゲームに熱中して廃人になってしまうのが怖くて、ゲーム情報を見ない、ゲームコーナーに行かないようにしている。そんな生活がかれこれ5年ほど続いてゲームへの熱意をなくしてしまった。

個人的な事情はさておき、ゲームには人を退職さえてしまうほどの魔力があるのに対して会社にはそれほどの魅力がないように僕には思える。

参照リンク:株式会社ジモティーを退職して光の戦士になりました - is Neet

ただ、ゲームの仕組みを考えてみると非常に巧妙にできたやりがいを感じさせる仕掛けがほどこされている

・レベルアップとスキルの習得による成長の実感

・超レアアイテムで一部の人にしか使えない装備を手に入れる優越感

・必殺コンボを繰り出して、敵をコテンパンにする爽快感

・隠しコマンドやチートコマンドでやる無敵モードがもたらす爆笑

・複数回クリアすることで出現する追加クエスト

ゲームにはプレイヤーにやりがいを感じさせるための工夫がふんだんに散りばめられていて僕たちを楽しませてくれる

 

それに引き換え仕事はどうであろうか?

・絶対に倒せない強すぎるボス(上司&役員)

・どんなに頑張ってもポイント(給料)が増えないあたり判定(人事評価)

・クエスト(プロジェクト)の進行を妨げる面倒なバグ(他部署の準備不足)

あげればキリがないのだが会社はクソゲー要素が満載すぎやしないだろうか?

パラメーターの設定が常軌を逸しているとしか思えない。

 

会社をゲームとして捉えられるのは40代くらいから

会社によって環境の差はあると思うのだが、中堅のベテランになるとリーダー的な役割を持つ人が増えてくる。こういう人たちはなぜか仕事に対して意外にも前のめりに取り組む人が多いように感じる。彼らに共通する点を観察すると興味深い。

・ある程度思い通りに動いてくれる手下(パーティーの仲間)がいる。

・他の40代とかと協力してクエスト(プロジェクト)をスムースに進められる。

・年の功と人脈いう超必殺アイテムを見せれば大抵のことがうまくいってしまう。

なんとなくちょっとしたやりがい要素がありそうに見えてしまう。

これらの裏付けには年功序列という制度が考えられるんじゃないだろうか?

会社に所属している期間が長ければ長いほど、人脈が広く仕事がうまくいきやすいし、影響力も広く大きくなる。

もちろん会社や部署の風土や環境によっても条件は異なるので一概には言えない。

 

年功序列という既得権益主義が不平等ゲームを作る

先ほどにも書いたが年功序列は会社への勤続年数によってもたらされる独特の権益である。若手では絶対に手に入れられないアイテムなのだ。そして年功序列を積まない限りアイテムは手に入らないし、レベルアップもしない。

極端な言い方だが、若手社員はオジさんたちのゲームの駒ぐらいにしか思われてないし、対等なプレイヤーとして見なされていない

 このことは若手にとって会社の仕事をクソゲーにする大きな原因になっていると僕は考えている。

 

世の中の大人はゲームなんかやってないで勉強しろ。仕事しろなどうるさいことを言うばかりなのだが、楽しくてやりこみ要素にはまるのを現実逃避としかみなしていない。でもそれってリアルがクソゲーであることの裏返しなんじゃないだろうか?

ゲームの魅力や魔力を憂き世の現実に取り入れて熱中できる要素があれば少しは面白くなるんじゃないかと僕は思っている

 

 

ゲーミフィケーション―<ゲーム>がビジネスを変える

ゲーミフィケーション―<ゲーム>がビジネスを変える

 

 

 

「仕事のゲーム化」でやる気モードに変える 経営に活かすゲーミフィケーションの考え方と実践事例

「仕事のゲーム化」でやる気モードに変える 経営に活かすゲーミフィケーションの考え方と実践事例

 

 

脱スマホのススメ とりあえず五日間やってわかったこと。

 

 

意外とネット廃人だということに気づいた。

今週の月曜〜金曜、五日間全くスマホを持たずに出かけるというのを実践してみた。

僕自身は一年と4ヶ月ほどiPhone4sを利用してきたのだが、ときどき家に忘れると一日つまらないと思うような状態になっていた。

そして、はてなブログを始めてからというもの2〜3時間おきにブログのPV状況を確認するというような習慣がみについてしまったせいか、仕事に集中できなくなっていた。またTwitterの確認や更新にも集中力のリソースを奪われてしまい、日中はネットのことばかり気にかける生活に陥ってしまった。

 

日中限定で脱スマホを決意。

モバイルインターネットの手軽さに毒され、スマホをタップし続ける自分にいささかの嫌気がさし、脱スマホをしてオフラインになる練習をしようと決意した。

実は僕はiPhoneガラケーを二台持ちしており、通話と簡単なメールはガラケーできるため意外とiPhoneなしでもそんなに困らないので、プチ脱スマホを簡単に決意することができた。

 

通勤のお供はKindle paperwhite

流石にいきなり脱スマホをやるにしても通勤中にいじるものが必要になる。そこでいつもはスマホのお手軽さに負けて出番がめっきり減っていた。そこで今回の脱スマホプロジェクトを進める仲間としてKindle paper whiteと一緒に通勤することにした。

 

Kindle Paperwhite(ニューモデル)

Kindle Paperwhite(ニューモデル)

 

( ※僕のは2012年モデルです。)

そしていつもは集中力が全く持続せずに投げ出してきた洋書に挑戦することにした。

 

Writing on the Wall: Social Media - The First 2,000 Years

Writing on the Wall: Social Media - The First 2,000 Years

 

トム・スタンデージ氏が著した最新版の図書である。彼は人類の歴史を追い、人と人がつながりたいという欲求を満たすために作り上げてきた仕組みをソーシャルネットワーキングととらえ、その歴史を振り返り、未来のソーシャルネットワーキングをこの本を通して著述している。まあ、詳しいレビューは放置せずに無事読み終える事ができたときに記事にしようと思う(汗)

話を戻す。肝心の脱スマホの読書は意外と快適だった。いつも集中力が切れてお手軽に見れるスマホに持ち替えて気づくと全く読書から遠ざかってしまうのに対して、Kindleだけしか暇つぶしデバイスがないためひたすら洋書と向き合う事になる。

そして、辞書機能も内蔵されているためこれまでになく集中して読み進めることができた。自分の場合、スマホをやると読書の集中力が格段にあがるということがわかった。

 

スマホして変わった事。

1、睡眠時間が一時間早くなった。

いつもは午前1時に床につき、6時半に目覚める生活をしていたのが12時には寝るようようになった。睡眠時間が一時間延びたのだ。これははてなブログTwitterにかける時間が減った事によってできた時間のようだ。結果的に、はてなピープルの訪問減少につながってしまったのだが。

2、読書に集中できるようになった。

これは前述の通りなんだけど、集中力がおちるとすぐスマホに逃げてしまう。そうするとTwitterに張り付いたり、半永久的にはてなブログを巡回してしまう。こうすることで意外と自分のことを考えたりする時間が削られるんじゃないかな?

3、スマホ依存症だった自分に気づかされた。

なんだかんだで、情報を素早く取れてしまうおかげで調べごとや暇つぶしとしてついつい使ってしまう。それはある意味で無目的に漫然と情報を消費するだけの行動を無自覚に行っていたということだと思う。

4、ガラケーから友人へのメール送付が増えた。

実を言うとスマホを使い始めて、人と通信せず一人でネットを見てばかりになった。僕の場合は個人のコミュニケーションを拡張するのではなく縮小して、なおかつ弧の促進をする機械と化していた。そういう意味ではメールと電話だけのガラケーは人とやり取りするにはシンプルで無駄の無いデバイスだと思う。

 

スマホはプライベートと仕事の境界線を曖昧にする呪いのデバイス

 僕自身のケースでは平日中の仕事場にスマホを持ち込む事である種のプライベートを職場に持ち込んでしまっていたという事実がわかった。

ただ、逆のケースも今の世の中ありえるんじゃないだろうか。スマートフォンを仕事に使用することでプライベートな時間に職場や取引先からメールが届いて自分のプライベート時間を削られるという人もかなりいると思う。プライベートに仕事が持ち込まれてしまうのだ。これは明らかな無給の時間外労働であり、問題と言えるんじゃないだろうか。僕自身はスマホを業務に利用する事に断固として反対する。

 

リアルに脱スマホをする決意が固まった。

スマホで得たものは多いし、楽しいコンテンツもリッチなウェブ体験もエンジョイしてきた。テクノロジーの発展でできることはたくさん増えたと思うのだが、それと同時に僕たちは何か大切な時間やものを失っているのかもしれない。

これを期に近日中にiPhoneを解約してリアル脱スマホしようと思う。

 

インターネットがつながらない生活もまた別の意味で豊かさがあるんじゃないかと思う。

 

というわけで自分とインターネットのつきあい方をもう一度考えてみたい。

 デジタルデトックスのすすめ  「つながり疲れ」を感じたら読む本

デジタルデトックスのすすめ 「つながり疲れ」を感じたら読む本

 

 

ネトゲ脳 緊急事態

ネトゲ脳 緊急事態

 

 

 

See you soon!

サラリーパーソンは成果主義か時給主義か?

給料分の仕事ってなんだ?

会社員になると給料分の仕事をしろと新人のころから言われる。

僕自身も会社に入ってから「いいか、新人というのは給料分の仕事なんてできねえで会社のみんなから飯を食わしてもらっているんだぞぉ〜」と何度も脅されたのだが、これって何か変じゃないだろうか?

営業で売上と利益が明白にわかる仕事ならいざ知らず、会議資料作成と会計処理で身を立てる経理ピープルの仕事ってどうやって決まっているんだろうか?

可視的に会議資料作成A4一枚で3,000円、仕訳伝票起票1枚150円というかたちで明白にわかれば給料分の仕事という理論も納得いくのだが、どうにも先輩や上司によって給料分の仕事の要求水準に差があるという不思議な状況があるのはいかにも変だ。

上司から給料分の仕事をしろと言われなくなっても、他部署から異動してきた先輩から「君はまだ、給料分の価値を会社に提供できていない」と言われてかなりの勢いでモヤモヤしたのを克明に覚えている。

 

で、給料ってそもそもなんですか?仕事の価値ってだれが決めるんですか?そんな疑問が浮かびあがる。

 

給料はいかにして決まるの?

恥ずかしながら最近になって知ったことなのだが、たいていの日本企業は従業員が生活するコストを考慮したうえで給与を決定しているそうだ。労働者が一日働いて疲れた分、食事をとり休憩したりするのにかかるお金をコストを負担するのが給料というわけだ。

つまり、給料は労働者が住居を借り、食事し、服を買ったり洗濯して暮らすという人間として最低限の営みをしてまた会社に行くという、労働力の再生産を可能にするために支払われるお金であり、労働者が会社に対してもたらした利益の対価として支払われるわけではない。

年功序列の給与体系というのは労働者の生産価値ではなく社会ステータスと生活コストによって決まるのだ。これはある種、年齢別生活コストという相場表に基づいている。

独身でバリバリ働く40代よりも、家族持ちなのにヘナヘナ働くおさぼり40代の給料の方が高いのはこのためなのだ。(極端な例だけど...)

詳しくは木暮太一さんの著書、僕たちはいつまでこんな働き方を読んでほしい。

 

僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか? (星海社新書)

僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか? (星海社新書)

 

 生活コスト指向の給与体系はどちらかと言うと時給的な考え方に近いと僕は思っている。

 

ひたすら会社に価値を提供しろと言われる日本のサラリーパーソン

なぜだか不明だが日本の会社は労働者に価値の提供を迫る。でも僕自身は生活コスト指向の給与体系の事実を知った事で日本のサラリーパーソンは価値の提供というよりも時給型の労働力提供をしているといったほうが適切なんじゃないだろうかと考えるようになった。

給与体系が利益貢献に基づいて算出されないにも関わらず価値を提供することばかりが求められるというのは結構不思議じゃないだろうか。

キャリア本を見ても経営者目線を持って会社に価値を提供しろとか書いてあるのを見かけるけど、会社に莫大な利益をもたらす価値を提供したとしても生活コストしか貰えないんだから労働力を搾取されていると考える事もできるんじゃないだろうか

 

時給主義で働いているのに成果主義を求められる

日本の職場はとかく価値の提供という言葉が職場全体にこだまし、サービス残業を正当化してしまったりする。「ミスをして長引いた仕事で残業代の請求なんておこがましい」なんて言葉も成果主義で正当化されてしまう。成果主義で労働者に利益の作成が求められているならリカバリーの労働に残業がつかないというのも考えられるかもしれない。

このような時給主義の職場で成果主義が叫ばれるのはやはり不思議だ。

おそらく、この国の労働者は自分たちの雇用形態や雇用の原理原則などに無関心な人が多いんじゃないだろうか。その結果、労働者は成果主義的な考え方に染まり、そんな職場の空気が再生産されていくんじゃないだろうか。

自分で自分の労働を安売りしている人はこの国には結構多いのではないかとすら思えてくる。

 

給料分の仕事と言われたら労働力の搾取かも?と考えてみよう

是非、給料分の仕事と言われたら、今の私に求められる仕事量とはどの仕事をどれくらいでこなすことが求められているのでしょうか?と尋ねてみよう。おそらくこれに対して明確な回答を言える人はあまりいないはずだ。ほとんどのケースはあなたにもっと仕事をさせたいと思って言っているにすぎないはずだ。そしてそのもっとは非常に曖昧で計量しにくいものだと思う。

 

長くなってしまったけど、時給主義の考え方で労働者目線で働いても良いんじゃないかというのを主張したかった。

日本の職場で聞く価値の提供や、成果主義という言葉はあなたを社畜へ導く悪魔の言葉である可能性が高いというのが僕の結論である。

 

 

 

脱社畜の働き方?会社に人生を支配されない34の思考法
 

 

See you soon!

厳しくするのは愛があるから→その愛は伝わっていない。

会社内での新人や若手に対して先輩社員が厳しい指導や口うるさい話をしているのを以前居たフロアでよく見かけた。


キリンビール 澄みきり「漁師 2篇」豊川悦司 - YouTube

 

会社員の中では口うるいのや厳しいのは後輩のためを思ってだとか、愛があるからなどという理由付けがなされている。リンクに貼った澄みきりのCMのような感じで語られる理論だろうか。僕自身も澄み切りのCMの意見にはだいたい賛成なのだが、どうにも会社と言う場ではこの理論があまりにも手前勝手に使われてしまっている

愛情後輩のためを思ってという理論を誤用して厳しい指導をするのはあまり効率的ではない。

 理由をちょっと挙げると下記二点ような感じだ。

 

①ほとんどのケースでは後輩や部下に愛情が伝わっていない。

何件か隣の部署では40代の先輩社員が私の同期の20代社員にある時からそっけなくかつ厳しく仕事内容にダメ出しをしていた。

僕には同期がいつも先輩からダメ出しをされるようになって、少しずつ疲弊しているように見えた。そこで気になった僕は、同期に聞いてみると「厳しいのは愛情だって言うけど全然愛情が感じられない。俺は役立たずとしてイジメられている!!」等々いろいろと愚痴がでてきた。

次に、先輩社員に同期が結構疲弊して愚痴をこぼしていることを会社帰りに伝えると、自信たっぷりに「俺はあいつに期待している。もっと大事な仕事をこなして欲しいと思っている。」という言葉がかえってきた。

あんまり心配はしていないのだが、見事にすれ違いが発生していた。

この関係は先輩社員が海外赴任に行くまで続いていたようだが、その後同期は先輩がいなくなるとミスを連発した...

 

職場イジメやメンドイ仕事の押しつけの正当化に使われている。

僕自身が指摘したい一番の問題点はこれだ。上司や先輩が一方的に部下や後輩にいらついて汚い言葉を吐いても大抵の場合、愛情&後輩のため理論で正当化されてしまうという理不尽な状況がある。

バカとか使えないなどという言葉は相手のモチベーションをそいでしまうばかりか使った人への信頼感が大きく損なわれる言葉だ。だから、たとえ本当にそうであったとしても使うべきではない。それが大人のルールじゃないだろうか。

実際には、「お前のためを思ってうんたらかんたら」と訳の分からない記憶にも残らぬ説教と𠮟責を垂れて愛情などという美しい言葉でごまかしてしまうというおこがましさは見るに耐えない。

さらに恐ろしいのは管理職や年次のが上の者が決めるべき仕事のアウトラインやプランの作成を忙しいとか得意分野ではないと言う理由で部下に投げ出すフレーズとして愛情&後輩のため理論が使われてしまうのだ。「俺はお前のためを思って、成長して欲しいと思っているからこの大きな仕事を任せてやることに決めたんだ。感謝しろ!」と言った具合に...

管理職の本当の気持ちとしては「俺様は忙しい。そしてこのような面倒くさい仕事は部下に投げて役員会議の資料作りに注力したい。こんなくだらない仕事に時間を取られて専務や常務から怒られるのは嫌だ!」という身勝手な裏事情が存在していたりする。

結局は詭弁を弄して部下や後輩に仕事を押し付けたり、一方的な感情をぶつけているにすぎないのだ。

 

俺には愛情があるクソ上司とは違うんだ!

という方が居たら是非実践して頂きたい事がある。それは自分なりに愛情を伝えるということだ。言葉でも良いし、メールでも良い。苦労をかけた後にはきちんと後輩や部下でも「ありがとう。助かったよ。」と一言付け加えるだけでも、すれ違いは防ぐ事ができる。

何よりもこの人のために頑張って少しは報われたと思えるような接し方をしなければ、部下や後輩はあなたをクソ野郎としか扱わないだろう。

 

と言う訳で最後に、


澄みきりCM カップル篇 - YouTube

思いは伝えなきゃ思ってないのと同じだということだ。

それはオフィスでの部下や後輩へのキモチと同じなんじゃないだろうか?

 

 

「あの人と仕事がしたい! 」と言われる「夢とビジョン」を語る技術

「あの人と仕事がしたい! 」と言われる「夢とビジョン」を語る技術

 

 

 

See you soon!

チーム、協調性は社畜の付き合い残業フレーズ

今日は社畜が好んで使うチームや協調性という言葉について考える。

みなさんはオフィスでこんな事を聞いた事がないだろうか?

 

部署はチームなんだから他の人を手伝って当然だ。」

「みんなが残業しているのにお前だけ帰るなどチームの一員として協調性に欠ける行動だ。」

 

ネットの掲示板に自分だけ定時にさっさと帰ってしまう人についてどう思うかが議論されている中で見かけた意見だ。

 

僕が感じる反感

実を言うと僕は、チーム協調性という言葉に幼い頃から反感を持っていた。

小中高と学級の中で合唱コンクールや体育祭といった中で大して仲の良くない(むしろ悪い)クラスメートとなぜ一緒にひとくくりにされて同じことをやらなければいけないのだろうか?しかも毎回でてくる言葉はチーム協調性だ。チームに協力しない人間や協調性の無い人間は厄介者として扱われ、集団と同じことをするのを無理強いされるというクソな環境が学校にはいっぱいあるように思う。

 

なぜ社畜は、チーム・協調性という言葉を振りかざすのか?

僕自身が考えている理由は、俺様が頑張って必死こいているのになんであいつだけ早く帰れるんだよ!!なんであいつだけまったりしてるんだよ!!という一方的なひがみを定時で帰る人に抱いているんじゃないだろうか。そして、俺が残業であいつが定時なんておかしい!!なんとかして俺と同じ境遇に引きずり込んでやる!!という負の感情(というか思考)が芽生えた結果、「部署はチームなんだから他の人を手伝って当然だ。」「みんなが残業しているのにお前だけ帰るなどチームの一員として協調性に欠ける行動だ。」という社畜フレーズが出てくるんじゃないだろうか。

 

チーム・協調性は付き合い残業を正当化するための詭弁でしかない。

人は自分が悪人にされたり批判されるのにものすごく弱い。それは誰もが弱みを握られることが嫌だからだ。社畜たちはチーム・協調性と言う言葉で一方的に人を批判する事で規格外として扱うぞという脅しをかけ、不毛な行動に従わせようとしているだけなのだ。

結局はチーム・協調性は脅し文句としてしか使われない。

 

反撃だ!!

こんな根拠ゼロの阿呆フレーズにつきあわされるなどたまったものではない。

もし部署がチームと言われたなら、こう言い返そう。

①チームに与えられたミッションは何でしょうか?

その中で私に与えられた役割、果たすべき役割が定義されているのでしょうか?

③チームのメンバーにミッションと役割の遂行は共有されていますか?

④ミッション遂行の作戦は共有されているんでしょうか?

なにもチームらしいことやってるように見えないんですけど!!

僕は怖くて言えないのだが、誰か勇気のある人がいたらぜひ試して欲しい(笑)

 

やっぱり早く帰りたい。雰囲気のいい部署のほうが良いに決まってる。

もしこのエントリーを読んでいる貴方が部署のボスならば①〜④の遂行をお勧めする。そしてもし貴方が部署の一般社員ならば上司に①〜④の遂行を勧めてみるといいだろう。もとより聞き入れる雰囲気があればの話だが...

部署が個人事業主の集まりみたいな状態では部署内での助け合いは絶対に生まれない。

サッカーを見れば、チームで何かをやるということがわかるんじゃないだろうか?

それは一人一人が適材適所で能力を発揮できるように人を配置しなければならないし、作戦を共有しなければゴールは先ず無理だ。

なによりも知って欲しいことは、無理にチームと言い張って無理強いしたら本当のチームなんて絶対にできない。ということだ。

きちんと機能するチームをつくれば部署の雰囲気も変わるし無駄な付き合い残業も減られせるはずだと僕は思っている。

定時に帰るためだったら何でもやるぜ!というチームに所属したいなー。とか思う今日この頃である。

 

「3人で5人分」の仕事を無理なくまわす! ― 「欠員補充ゼロ」の職場術

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あなたが部下から求められているシリアスな50のこと

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See you soon !

セカ就! 世界で就職するという選択肢 (読書メモ)

 セカ就! 世界で就職するという選択肢を読んだ。

セカ就って何?と思うかもしれない。本書は世界を舞台にした就職活動をテーマとした本である。

著者である森山たつをさんがセカ就研究家として出会った人々からインタビューした内容をヒントにフィクションとしてまとめた短編集である。よって、ノンフィクションではない。

セカ就!  世界で就職するという選択肢

セカ就! 世界で就職するという選択肢

 

 

舞台は成長著しいアジアの国々

セカ就!の主人公たちが就職し活躍する舞台は成長著しいアジアの国々だ。マレーシア、タイ、シンガポール、香港など急速な発展を遂げている国々である。

主人公たちは留学経験等などがある英語強者でもない普通の学歴(と思われる)の人々であり、本書では海外での就職活動、仕事という未知の分野に取り組む中で戸惑いながらも成長していく姿が描かれている。

国が発展するダイナミズムの中で、仕事を頑張った分だけリターンがあり、自身の会社が発展していく様子も描かれている。この点では沈みかけの国で長時間労働に身をやつしてもなんらモチベーションもリターンも得られない日本という国とは真逆と言えるかもしれない。

 

日本では不遇の社畜or派遣社員でもセカ就では一流ビジネスパーソン

本書の主人公たちはブラック居酒屋の店長、貿易事務の派遣社員、大手家電IT部門のSE

など職歴も、職種もバラバラである。それぞれが日本での労働環境に不満を抱き、セカ就を決意する。

セカ就で問われるのは学歴や年齢、職場のポジションではない。「何ができるか?何をしてきたか?」である。それは、すぐに学歴や年齢を理由に人を弾いてしまう日本の職場とは違い、真の意味で実力主義でフェアなのかもしれない。

なかでも印象的だったのは、貿易事務の派遣として頑張っても非正規として不遇の境遇に甘んじていた女性がセカ就を境に正規雇用として職場で重要な役割を任されていくストーリーだった。これは仕事の要求水準が高すぎたり歪な雇用の考え方によって日本では不遇な人を多く発生させているという好例かもしれない。

実は、セカ就!で扱われている就職先はどれもが日本企業のアジア現地法人なのだ。日本人でしっかりとした業務履歴があれば誰もがチャンスを得られるという美味しい環境があるという点ではかなり魅力的じゃないだろうか。

 

経済面と生活面はどう?

 額面では日本の賃金の7割〜8割程度だが、アジア諸国の物価は安く日本の1/3〜1/2で物が買えるそうだ。そういう意味では日本よりゆとりのある生活ができるらしい。

ただし、言語も文化も宗教も違う国に行くのである程度の妥協と覚悟は必要みたいだ。

 

個人的な感想

セカ就は個人的に魅力的なのでやってみたいとは思うのだが住み慣れた日本を離れるのはちとつらい。何しろ両親や兄弟と言った足かせがあるというのはなんだかんだで弊害になりそうだ。

それと日本を離れて海外で暮らしているときの国民年金とかセカ就を終えて老後を日本で過ごすにはどうしたら良いかなどについての言及が無いので知りたくなった。

発展著しいアジアの国々と言えどバブル崩壊や移民規制などのカントリーリスクはなんだかんだで心配だ。本書では良い事がたくさん書かれているけどやっぱりリスクとはしっかり向き合っていかなきゃいけなんじゃないかなと思う。

 

最後に!

本書では海外の労働環境が紹介されている。それは日本と違い、定時で帰る。日本のようなホウレンソウなる物が存在しない。結果が出ないとクビになるなど興味深い内容だ。

そういう意味では日本の労働環境を見つめ直すきっかけになるのでセカ就を考えてない人にもオススメの一冊である。是非手に取って欲しい。

 

 

 

セカ就!外伝?親子で世界就職

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アジア転職読本

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はじめてのアジア海外就職

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 See you soon!

ママさん社員から学んだ三つの事 時短勤務でも仕事はきちんと終わらせられる。

私は現在の部署に異動し、三人の先輩から三つの仕事を引き継いだ。

仕事内容を簡単に言うとグループ会社の会計システムの決算処理決算資料の作成だ。

引き継ぎを受ける中で僕が見たママさん社員の仕事術について考えてみたい。

 

前任者のタイプをまとめるとこんな感じ

・部署のエース:ボスや周りの部署から便りにされつつも厳しい課題をコミットされていつも忙しい。独身男性、なぜか机の上に可愛いぬいぐるみがある。

・ママさん社員:部署のエースのサポートと経費管理、会議資料等の作成を担当。子供が小さいため時短勤務。

・中年男性:なぜかいつもボスから説教されている。妻子持ち。

 

会計システムの決算処理について三者の引き継ぎスタイル

 

部署のエース:操作方法と決算手順は全部頭の中にある。

「まずは経費処理の入力。そして次は、この資料をつかってここを入力して...(中略)...最後にこことここを確認して終了だよ。」

ステップバイプテップできちんと会計ルールも一緒に教えてくれるので、内容をトレースできる。だが必死こいてメモしながらやらないといけない。引き継ぎを通常月に行うと、通常決算イベントは対応可能だが、四半期決算と半期決算の手順は身に付かないのが欠点だ。

 

ママさん社員:独自のマニュアルで操作方法と決算タスクを管理。

「これ使って。」と独自マニュアルを取り出し、「これやって、次これ、その次はこれ。ここでの操作方法は...(中略)...最後にこことここの数字が一致しているかを確認して終了だよ。」

会計ルールの説明もとくになく、マニュアルと説明にしたがうことで会計システムの処理が完了してしまった。会計ルールについてはさっぱりわからんがマニュアルのおかげで異様に早く終わった。

ただ、 マニュアルの作りが良いおかげで通常月にやる決算処理、四半期の処理、半期の処理がそれぞれきちんとわかるようになっている。それと引き継ぎ内容をまとめる際にマニュアルのデータも貰う事ができたので自分流にカスタムしたりしながら復習し、会計ルールを調べる際にも非常に役に立っている。

 

中年男性:引き継ぎのために作ったにわか作りの粗悪なマニュアル持参

マニュアルを読み上げる。「じゃあやるか」と言うも会計知識もほとんどなく、行き当たりばったりのシステム操作。

これで終わり!と思ったら忘れてた処理がボロボロ…

 

ちょっと極端な例だと思われるかもしれないが本当の体験である。

部署のエースは会計知識や経験も豊富なのでとても頼れる存在なのだが知識やノウハウを共有するためのメモや覚え書きを作成していないため、わからないことはアドバイスを直接求めるしかない。

一方、ママさん社員は仕事の作業工程の把握とスケジュール管理もできるマニュアルの作成でもれなく仕事ができるように工夫をしている。そしてマニュアルのおかげで、わからないことがあればどうしたら良いかすぐにわかる。

 

マニュアルができた理由

おそらくママさん社員によると部署のエースから教えてもらった内容をマニュアルに書き起こして整理したのだそうだ。わからない事ややらなきゃいけないことをリストアップしてマニュアル化したそうだ。

ここからは僕の考察。ママさん社員の場合は子供が小さい事もあり、家に早く帰らなければいけない。部署のエースは頼りになるがいつも忙しいので待っていると遅くなってしまう。そういうわけで自分一人でも仕事を進められるようにするため、また、やることを明確にしてスピードアップするためにこのようなマニュアルを作成したんじゃないかと考えている。

僕の見たマニュアルは家庭時間確保のために仕事に厳しい締め切りが発生した結果、個人的な業務のスピードアップと業務改善をした結果の一部と言えよう。

 

学んだ三つの事

・仕事の締め切りは個人のプライベートを起点に決めても良い!!

 

・締め切を明確にすることで仕事をさっさと終わらせるためのアイデアや改善を生み出す事ができる。

 

・マニュアル作成など、自分の業務を誰かと共有するための説明書を必ず作った方が良い。できるだけ丁寧に作れば自分だけじゃなくて他の人のためにもなる。

 

 

独身の僕自身は仕事を早く終わらせた分、読書や趣味などに時間を使ってプライベートを過ごしている。プライベートはどんな動機でも良いと思う。ネットやゲームでも構わない。

仕事もプライベートもメリハリつけてこなすという考え方をみんなが持てばもう少し残業も減って世の中楽しくなるんだろうなーと僕は思っている。

 

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